 
        ニュージーランドの冬(7月~9月)は、世界各国からスキー・スノーボードを楽しむ人たちが集まります。
特にワナカは、スキー場から近いため非常に人気があります。カドローナやトリブルコーン等、プロもたくさん集まり、超良質のハープパイプなどもあり最高の環境の中でスノーボードやスキーができます。多くの人が、シーズン券をアーリーパスで購入して毎日滑っている日本人もたくさんいます。
特に、クイーンズタウンとワナカが滞在するのに人気が高いのですが、どちからというとクイーンズタウンでのステイは非常に費用が高いので、学生や費用を抑えたい人、田舎でのんびり行きたい人はワナカを選択する人が多いです。
またワナカにあるモーターパークは、非常にコストが安く、日本人を含めて多くの長期滞在者がステイしており、ここで一生のスノーボード仲間を作って帰国する人が多いです。(私もその一人です。)
左は、NZのバックカントリーでのクリフアタック Riderはトシ(兄)です。
 ワナカ周辺のスキー場
ワナカ周辺のスキー場
NZのスキー場は、日本のスキー場と比べて非常に広大です。またコースに規制が少ないというかなんでもありなので、一つの山を勝手に滑ってくれという感じで自然を満喫して自分の好きなようなラインで滑れます。
| カドローナスキー場 とにかく一番有名です。パイプも何本もあり、高速リフトもあります。標高が高いのでNZの中では雪質がいいです。 | トリブルコーンスキー場 南島最大の滑走面積のスキー場です。 地形上、風の影響を受けにくく、他がクローズでもトリブルコーンだけはオープンしているケースがよくあります。 | スノーパークスキー場 規模は小さいですが名前の通り、パーク専用のスキー場です。 40以上のレールとボックスとスーパーパイプが至るところにあります。 | 
| ワナカから20km バスで40分 リスト7基 初級:25% 中級:55% 上級:20% (滑走箇所は、320ヘクタール) 4つのテレインパーク 託児所あり 詳しくはこちら・・・ | ワナカから20km バスで40分 リスト7基 初級:10% 中級:45% 上級:45% とにかくでかい(550ヘクタール) 中級者~上級者向け テレインパークあり 託児所あり 詳しくはこちら・・・ | ワナカから1時間(35キロ) 世界初のテレインパークスキー場 2003年オープン とにかく全てのパークアイテムがある スキー場面積は、60ヘクタール 滑るという人よりパーク専用の人たちのスキー場 詳しくはこちら・・・ | 
 スキー場へのアクセス方法
スキー場へのアクセス方法
 レンタカーを利用する場合
レンタカーを利用する場合
           レンタカーを使ってスキー場へ行くこともできます。
 レンタカーを使ってスキー場へ行くこともできます。
        ワナカの町から非常に近く、道のシンプルなので非常に行きやすいです。
        またキャンピングカーでも登れます。バスは一日に数本しかないので自由度が高く、カドローナがガスっていれば、トリブルコーンへ移動することもできます。
        気をつけないといけないことは、必ずチェーンを持参するということです。
        日本のように舗装されておらず、ガードレールもないので滑ったら谷へ落ちます。
山の中腹にチェーンをつけられる場所もあります。
 バスを利用する場合
バスを利用する場合
        ほとんどの人がワナカからバスを利用してスキー場へ上がります。
        ちなみにバス代を節約する人は、モーターパークの前でヒッチハイクをします★
        バスで行く場合は、全てのスキー場は、「アウトサイダースポーツ(グッドスポーツ)」というアウトドアショップの前からシャトルバスが運行しています。
        もちろん、リフトシーズン券をもっている人は、バスのシーズン券もあわせて購入するのがベストです。
        アウトサイダースポーツでバスのチケット購入が可能です。
        バスの時刻表や費用などの確認はこちらから
 シーズン券の購入方法
シーズン券の購入方法
シーズン券は、普通に購入すると1000ドル以上します。
そのため日本のスキー場のように、早割り(アーリーパス)で購入するのが王道です。
早割だとうまくいけば半額くらいになります。
購入方法は、スキー場のホームページからオンラインで購入する場合(全て英語)と日本の代理店で購入する場合があります。
googleあたりで「ニュージーランド」「スキー場」「シーズンパス」と検索すればたくさん出てきます★
 
 
2004年 カドローナのレインボーレール Rider TOSHI
      



