NZを堪能するには、やはりレンタカーが一番ベストです。
道は一本道で、牧草地と羊たちの群れ、最高の景色。そして信号もなければ渋滞もないのが魅力です。運転にストレスを感じない国です★
ワナカに行く途中も、ワイナリーやバンジージャンプなど、さまざまな遊べる場所を通過します。
レンタカーを借りるには、クライストチャーチで借りる方法とクイーンズタウンで借りる方法があります。
ワナカは小さい町のためあまりレンタカー会社がありません。
スキー場に行く人は、極力4WDを借りるようにしましょう。
レンタカーの予約方法
日本でネットから予約する
ニュージーランドの夏シーズンは特に混雑しているので、日本で事前予約をすることをおすすめします。
ニュージーランドのレンタカー予約は、ハーツ、エイビス、バジェットと大手が全てそろっており、空港で借りることも可能です。
相場は、期間にもよりますがコンパクトカーの場合、40ドル~90ドル/日くらいが目安です。
現地で借りる場合は、クライストチャーチ市内で借りるほうが安くすみます。
日本から予約する場合は、下記を活用するのがおすすめです。
JTBの格安予約サイト・トルノスです。さすが大手だけあって、NZのレンタカー会社が一番網羅されており、値段の比較もできます。 種類も多いのでオートマを探している人には最適です。 |
航空券と一緒にレンタカー予約をするならHISも一理あります。 扱っている会社は多くはないですが、非常にわかりやすくてシンプルです。 |
レンタカーを借りる際の注意事項
基本はマニュアルですので、オートマがいいという方は、大手で借りることをおすすめします。
また、夏シーズン中はすぐオートマが借りられてしまうので、事前に日本からオートマ指定で借りることがベストです。
またスキーを楽しむ場合は、4WD指定をしてチェーンを借りましょう。
日本と違って、スキー場に向かう道は非常に険しいです。
レンタカーは日本と同じで、走行距離無制限で料金は一定です。
またガソリンは満タンにして返します。
NZの場合、21歳以上でなければレンタルできないケースがほとんどです。
また日本で事前で国際免許証を取得しましょう。
最寄りの運転試験所で数時間程度で発行できます。試験などもなく申請書類を記入して終了です。
キャンピングカーのレンタル
キャンピングカーもレンタル可能です。
詳細はこちらに記載しています。
ニュージーランドの道路事情
詳細は、レンタカー会社等で道路交通事情をご確認ください。
NZは左側通行で、日本と同じです。
個人的には、下記が運転する上で日本と大きく異なり、非常に重要だと思っています。
・ラウンドアバウト
ヨーロッパでよくある、信号がない丸型の交差点でくるくる回って出たい進行方向で出ます。
空港の近くに空いているラウンドアバウトがたくさんありますのではじめは練習するのがベストです。
・右折と左折
日本では、交差点で右折車と左折者の車が出会った場合、左折者が優先となりますが、NZの場合右折車が優先となります。
私はこれでNZで事故った経験があります。。
左折する場合は気をつけましょう!
・高速道路
NZには有料のものはないです。そのためなにも意識せず、道の標識のスピード制限を守っていればOKです。
・踏切
日本のように一旦停止する必要はないです。というかめったに踏切にはお目にかかりません。
・オービス
町の中には、至るところにオービスがあります。日本帰国後にレンタカー会社から請求がくる場合があります。
その場合は、海外送金で罰金を払わないといけないので速度オーバーには十分気をつけましょう。
また覆面パトカーも走っており、くねくねした道で、少しでも中央線からはみ出ると捕まります。
・ガソリンスタンド
ガソリンスタンドという言葉はNZでは通じません。
ペトロールステーション(Petrol Station)とニュージーランドでは言います。
また、基本的にはフルサービス(店員が給油してくれる)か、都市ならばセルフとなります。
セルフは、給油後に店内で何番のレーンで入れたかを伝えて精算する方法が一般的です。
ラウンドアバウト
クライストチャーチ空港を出て、一番初めにあるラウンドアバウトです↓
大きな地図で見る
カーナビを借りてみる
大手のレンタカー会社だとカーナビを借りることができます。
日本とは程遠いくらいロースペックですが、街中でも道を調べるためだけならばかなり重宝します。
地図を購入する必要もないし、なかなか便利です。
ちなみにこれがニュージーランドで一般的なカーナビゲーションシステムです。
ニュージーランドのレンタカー会社で借りるときは、オプションとなります。全て英語ですが使い方は至って簡単で、英語ができない私でも簡単に扱うことができました!
連絡料は、だいたい一日10ドル~20ドルくらいします。
カーナビゲーションという言葉は日本しか通じないので、「GPS」と伝えるのがキモです★