ニュージーランドでは自転車旅行もポピュラーです。
むしろ、KIWI(ニュージーランド人)よりも、ヨーロッパ人などが自転車旅行をしているケースをよく見ます。
キャンピングカーのページで紹介しているように、至るところに、ホリデーパークというキャンパーたちのための宿泊施設や、バックパッカーであるため自転車旅行に非常に優しいです。
私も左記自転車でＮＺ一周をしたことがありますので、その点を踏まえて紹介したいと思います。
自転車は日本から持参した方がいいのか？
通常エコノミークラスでニュージーランドへ渡航する場合、持ち込みは20KgがMAXとなります。
上記写真のロード系の自転車でも8KGあり、それに加えテント（軽いもので1.5KG）、寝袋、キャンプアイテムetcで軽くそれだけで20KGを超えてしまいます。
私は、超過料金を払いＮＺまで日本から自転車を運びましたが、行きと帰りも超過料金は取られるわけで、失敗しました・・。
そこでおすすめは、「現地調達」です。
ワナカでは正直自転車はあまりありませんが、クイーンズタウン・クライストチャーチには自転車ショップがありますので、日本同様に全て一式を祖そろえることができます。
そのため、わざわざ自転車旅行のために自転車を購入するのであれば、現地調達という選択肢がおすすめです。
そして、帰国時は、重たい荷物を先に国際郵便で送ってしまうのが賢いです。（空港で超過料金を払うより安いですし、郵便局で段ボールを購入してそのまま発送できます。）
NZはスポーツが盛んな国ですので、スペシャライズドはじめ、超有名ブランドの自転車もあれば、最新アウトドアアイテムも全てそろっていますので安心です。
どこに泊まればいいのか？
泊まる場所は2か所しかありません。
ホリデーパークと言われるキャンプ場かバックパッカーです。
どちらも安くて清潔で経済的です。ホリデーパークは、ロッジみたいな場所や、場所だけ貸してくれてテントなど、色々あります。
ただし、どこも別棟でシャワールームや共同キッチンがありますので、テントさえあればその他のアイテムは賄えます★
ワナカでテントステイをするならば・マウンテンビューバックパッカーが絶対におすすめです。
ホテルクラブ（ホテル予約の王道サイトです。）
日本で予約するのならこのサイトがおすすめです。バックパッカーも幅広くカバーしています。
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ホテルクラブにない場合は、エクスペディアで予約すべしです。
気をつけること
ニュージーランドはワナカも含めて非常に治安が良いですが、下記点だけは気をつけましょう。
- 自転車は田舎町ほど即効で盗まれますので細心の注意を払うこと。（しかもバックごと）
※ホテルに宿泊する際も、自転車はホテルの中に保管させてもらうこと！ - 旅行の計画を細かく立てること
※一本道がひたすら続きますのでたどり着けないと野宿となります。動物もたくさんいます。 - 自転車あくまで車と同じ扱い！そしてヘルメットは必ずつける！
※日本と違い、歩道を走れば捕まります。ヘルメットもつけていないと捕まります。 - オールブラックスが負けた日は行動を慎むこと
※オールブラックスが全てなので負けた日は町中が危険なことになります。
ワナカのバックパッカーの宿
安く済ませるならば、やはりバックパッカーを使うのが便利です。
もちろんワナカにも何個もあります。20ドル程度から宿泊が可能です。
数人で行くのならば一部屋丸ごと予約するというのも手です。
・wanakabakpaka
・マウンテンビューバックパッカー
・ＹＨＡ（２つあります。）
・ベースバックパッカー
